Interview先輩インタビュー

#01

工務
S.K入社6年目

挑戦を応援してくれる会社。

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Question 1どのようなお仕事をしていますか?

大きく言えば、工務です。その中でも一般建築を担当しています。
新築からリフォームまでなんでもやらせていただいていて、主に施工管理の部分を担当しています。
施主様から直接ご依頼をいただいて、打ち合わせをしながら進めていきます。
設計の部分で外部と連携する事もあります。

Question 2お仕事のやりがい、面白さを教えてください。

施主様が困っていることを解決したり、思い描いているものを実際の形にできることです。
自分が描いた図面が形になって、それが誰かの居場所になるという経験は、この仕事にしかない魅力だと思います。
昔から、建築の仕事をしたいという思いはあり、設計の分野に興味を持ちました。
しかし何かを設計する為にはその仕組みを知らなければなりません。現在の施工管理の仕事は、建築への理解を深めるのには最適な仕事です。

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Question 3入社してから、成⻑したと思う事は何ですか?

最初は本当わからないことだらけで、とにかく現場に出て学びました。
施工管理という立場になるので、自分がしっかりしないと施主様や周りの職人さん達に迷惑がかかってしまう。
逆に計画や準備がしっかりしていれば、皆が働きやすく、良いものができる。
「段取り八部 仕事二部」とも言うように、計画・段取の段階で力を入れることがいかに大切か。現場で体感したことです。
そして何より、危険と隣り合わせの建設現場では、自分の計画したもの 1つ 1つが職人さんの命に関わってくる。
そういった経験ひとつひとつが今自分がやっている仕事に繋がっていると感じます。

Question 4お仕事をする上で、大切にしている事は何ですか?

住宅の仕事やリフォームなど、個人の施主様を相手にすることが多いので、施主様を自分の家族や友人だと思って、 どのような事に困っているだろう?ということを、自分事として捉えることです。
他人事と捉えず、この先施主様がずっと向き合っていく建物に、責任を持って仕事をするよう心がけています。
建物の大切な部分は、壁の中、床の下、見えないところが大部分です。見える部分はもちろん、見えない部分こそ手を抜かないことを大切にしています。

Question 5三恭工業の魅力は何だと思いますか?

型にはまりすぎてないというか、個人の力を活かしてくれるというところがあります。
社会に出ると、「社会の歯車になる」っていうイメージがあると思いますけど、三恭工業の社員はそれには当てはまらないんじゃないかと。
全部が全部自分のやりたい事を、というわけにはいかない部分ももちろんあります。
それでも自分の力を発揮するシーンがいっぱいあるし、そういったチャンスを頂ける機会が多いのかなと思います。

Question 6休日はどのように過ごしていますか?

私事ですが、最近結婚しまして。
1人では家に籠りがちなんですが、妻と一緒にいろんなところに出かけるようになりました。

Question 7未経験の方でもできるお仕事だと思いますか?

自分は建築学科卒でした。
未経験の方に比べれば、専門用語や考え方の面で少しだけアドバンテージがあったかもしれませんが、 奥深い建設の世界では、そこまで役に立つ武器でもなかったなというのが正直なところです。
むしろ、実際に働きはじめてからの学ぶ姿勢が何よりの武器になると思います。
経験の有無にかかわらず、建築に興味がある方に来ていただきたいですね。

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